2015年9月
中秋の名月
昨日は雨も早めに止み、レッスンに来る生徒さんたちも濡れずに済みました。
でもまだ湿気が残っていて、楽器の響きもイマイチ
市川教室のレッスンを終えたあと、約1年ぶりにピアノのF先生のお宅へ
秋のコンサートに向けて、ピアノトリオのレッスンを受けに伺いました。
このメンバー3人でレッスンを受けるのは初めてなので、胃が痛くなるほどの緊張
というか、毎回このような状態で20年近く・・・。
F先生のレッスンはそんな緊張感の中でも、今まで出なかった音を引き出してくださるのです。
音の組み立て方が狂うと響きがなくなり、トリオ(ヴァイオリン、チェロ、ピアノ)の音のバランスも崩壊していきます。
音数が多く音量のあるピアノ、高音が響きすぎてしまうヴァイオリン、低音域でありながらリズムと高音の延びが要求されるチェロ。
バランスが難しいのですが、ぴったりとはまった時の快感は最高
そして4時間連続(いつものことながら)のレッスンが終わり、外は夜になっていました。
電車を待つ千歳船橋駅のホームから空を見上げると、中秋の名月が輝いていました
誕生日♪
今年もまたこの日(9/14)がきました。
うれしいような悲しいような・・・。でもいくつになっても「おめでとう」と言われるのは本当にうれしいものです
しかし!朝から色々と起こる起こる!! 忘れ物からはじまり、コンビニで支払いの時に小銭を店員さん方向に思いっきり飛ばしてしまったり、ボーっとしていてひと駅乗り越したり、突然時計が止まっていたり・・・。
「なんて日だ」
嫌な感じのまま、レコーディングへ。
そんな気分を引きずっての音入れも何だかしっくりいきません。
無事に終わりスタジオ外へ出ると、かわいいソプラノのNさんと久々の再会
彼女のレコーディングが終わるのを待ち、作詞のTさん、作曲のKさん、編集長Sさんと5人でスタジオ近くで軽い打ち上げを
とりあえず「私、今日誕生日なんです!」とアピールし、ついでにお祝いをしていただきました
お店のおじさまとおばさまも、気を利かせてくれて、“フルーツ盛り合わせ”をサービスしてくださいました
嬉しくて、嫌なことも飛んでいきました。皆様に感謝
帰宅し、義母からお花とスパークリングワインをいただきました
そして買ってきたローソンのプレミアムロールケーキにろうそくを立ててみました
家族には日を改めてお祝いしてもらえるそうです。
バレエ、ライヴ・・・やっぱり"生"が最高!
「あ~今日も雨なのね」
毎日パッとしないお天気が続き、気温は低めでも湿気がありすぎ!!
楽器も泣いています
先週は“生”を感じてきました!というのは・・・
まず、オーチャードホールでサンクトペテルブルグ・バレエ・シアターの『白鳥の湖』♪
知り合いに前から5列目という素晴らしい席のチケットをいただいたのです
プロのダンサーの表現力に魅了されて、ジークフリート(王子)役のデニス様に
その日の夜に夢にまで出てきてくれたのです
そして、待ちに待っていた安室ちゃんのコンサートツアーへ
娘と一緒に行くのは今回で4回目です。いつも近所(さいたまスーパーアリーナ)で公演があるので、うれしいかぎり!
安室ちゃんのパワフルさは、衰えを知らず、パワーアップし続けています
それと何といっても12人のバックダンサーのキレは最高!
娘のジャズダンスのH先生が今回も参加!しばらくレッスンもお休みでお会いしていなかったので、ステージで先生の踊るカッコイイ姿も見れて大興奮でした
やはり共通して感じるのは、“生”は素晴らしいということ。
目から、耳から、鼻から、皮膚から、空気から、全身から・・・。
芸術の秋、皆様も色々なところで“生”を感じていただきたいと思います